今回は、検温についてです。
結論としては
・新型コロナ茶番で行っている検温には、意味がない
・体温は人によって違うもので、同じ人でも状況によって変動する
です。
新型コロナ茶番によって、店舗や病院など様々な所で体温を測るのが当たり前のようになってしまいました。
新型コロナの感染対策というやつです。
多くの場合は、入口の所に非接触型の体温計が置いてあるだけで、各々が任意で行うような形態になっています。
ただそれでも、自分で検温している人は結構いますね。
真面目で融通の利かない日本人らしいです。
意味ないんですけどね。
店舗からすれば、体温計を置いていないと思考停止のバカからクレームが来るかもしれませんし、とりあえず形だけでも置いているところもあるでしょう。
バカのクレームなんて、本当は無視した方が良いと思いますが。
そんな中、先日耳鼻科に行ったのですが、未だに受付で人が検温をしていました。
「医療機関だから必要」というのが決まり文句のように使われますが、「医療機関なのにそんな馬鹿なことをしている」という方が適切でしょう。
いちいち店舗の入り口で検温するのは無意味としか思えません。
それでは、なぜ検温することが無意味なのかについて説明していきます。
新型コロナは茶番

まず前提として、新型コロナ騒ぎは単なる茶番なので、いちいち無駄な対策をする必要などありません。
37.5℃を超えていても、通常の診察をせずに保健所管轄にしたり、発熱外来にまわすことなどする必要はありません。
PCR検査単体で確定診断にした為、正確な感染者数や死亡者数は分からなくなってしまいましたが、それでもどう数字を見ても季節性インフルエンザと同程度かそれ以下の感染症です。
風邪レベルと言っても過言ではないと思います。
そのようなレベルの感染症に対して、医療機関が基準である37.5℃以上の熱があるから診察をしないというのは、医療機関としての存在価値を自分で否定しているようなものです。
病人を診ない病院って、何の意味があるんでしょうかね。
また医者などの医療従事者が、新型コロナを恐ろしい感染症だと考えているとしたら、もはや医療に携わるのをやめた方が良いと思います。
新型コロナ茶番で、そのような医療従事者ばかりだということがわかってしまいましたが・・・
なんにせよ、風邪やインフルエンザと大差のない弱毒性のウイルスに対して特別な感染対策など必要ないのです。
新型コロナ茶番が始まる前に戻せばいいだけです。
ですから、当然ながら検温など全く必要ありません。
一律の基準は無意味

もし仮に新型コロナがしっかり感染対策をしなくてはならない感染症だったとしても、この2年半以上行われている検温は、やはり意味があるとは言えません。
当たり前ですが、平熱というのは人によって異なります。
基本的には子どもの平熱は高めで、高齢者の平熱は低くなるのが一般的です。
また、同じ人においても、1日の中では体温は変動し、夜や午前中に比べて午後は体温が高くなる傾向にあります。
他にも、食事を食べれば一時的に体温は上がりますし、暑くて汗をかけば体温は下がります。
このように、人の体温というのは個人差があるだけでなく、状況によって逐一変動するものなのです。
ちなみに日本人の平均体温は、約36.9℃といわれています。
平均ですから、当然平熱が37℃を超えている人もたくさん存在するわけです。
そのような人が体温が高いタイミングで測れば、健康だったとしても37.5℃を超えていることも可能性としては十分あるわけです。
また37.5℃というのは、感染症法において37.5℃以上を「発熱」、38℃以上を「高熱」と定義しているためです。
新型コロナ特有の値というわけではありません。
感染症法の「発熱」という一律の基準値に当てはめているにすぎないわけです。
人によって変わり状況によっても変わる体温を測り、一律の基準で分類することに、どれだけ意味があるのかは疑問が残ります。
さらに言えば、非接触型の検温をして、自分の平熱よりはるかに低い温度が出ることが多々あると思います。
正確に測定できていない可能性が高いのです。
製造側は「測り方が悪い」ということを言っていますが、そうだとしても世の中の多くの人が正確に測れていないということが現実です。
正確に測れていないのであれば、そもそもその計測値には何の意味もないことは誰にでもわかることです。
結局のところ、どんな測り方をしようが本当の体温ではなく、見せかけの数字が37.5℃以上なければ問題ないという単なるデモンストレーションになってしまっているわけです。
余計な労力と不安を煽るだけの無意味な行動です。
解熱剤で熱を下げるのは逆効果

そして体温を測って37.5℃超えていたら、現在は「発熱外来」に行かされます。
発熱外来では、PCR検査を受けさせられて解熱剤を出されるのが関の山です。
PCR検査は新型コロナ感染を調べることは出来ませんから、陽性が出るか陰性が出るかのおみくじのようなものです。
意味ありません。
また熱があるからといって、安易に解熱剤を飲むべきでもありません。
仮に何かに感染していて体温が上がっているのだとしたら、それは体が治そうとする自己治癒反応に他なりません。
解熱剤で体温を下げるということは、治癒を阻害することなのです。
ですから、もし体温が高く体がだるいようであれば、解熱剤など飲むのではなく良く寝るべきです。
「体温を上げて病気を予防」は根拠なし

また、体温に関しての情報については注意も必要です。
SNSなどでは
体温(平熱)を上げて免疫力アップ
というようなことが、よく言われています。
また、体温が1℃下がると免疫力が30%下がる(37%といっている場合もあり)というようなことも言われています。
しかし、実はこれらのことには科学的根拠がありません。
事実ではない可能性があります。
さらには
お風呂に入ることで体温を上げられる
といったことにも、全く根拠はありません。
一時的には上がったとしても、すぐ戻ってしまうと考えられています。
つまり
・体温を上げられるかどうか不明
・体温を上げると免疫力がアップするか不明
ということです。
このような情報がたくさんありますが、根拠のないものも多々あるようです。
中々難しいですが、しっかり精査しなくてはなりませんね。
まとめ

・新型コロナは茶番
・体温は個人差、年齢差、状況による変化などがあり、変動する
・検温して一律の基準で判断するのは意味があるか疑問
一律の基準で分類するのは、スクリーニング検査としてはある程度仕方のない部分でもあります。
しかし、今の検温のような形でスクリーニング検査をする必要があるのかは、非常に疑問です。
新型コロナの検温は、高血圧の基準と同じように感じます。
血圧は加齢によって上がっていくことが正常です。
それなのに、年齢問わず一律の基準で診断してしまうのは、明らかにおかしいのです。
そもそも体温も血圧も、いちいち気にしすぎない方が良いと思います。
体はその時の状況に合った状態にしてくれています。
無駄に測って不安になることは、精神的にも良いことではありません。
とりあえず検温やめましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。