今回は、マスクを他人に強要する人についてです。
いわゆるマスク警察です。
結論としては
・マスク警察は、思考停止で間違った正義感を振りかざすバカ
・マスク警察は、論理破綻しているバカ
・マスク警察は、自分が我慢しているから他人にも我慢を強いるバカ
です。
マスク警察をしている人が、恥ずかしい行為をしているバカであることは確定です。
そこは疑いようもありません。
本人は正しいと思っているのかもしれませんが、愚の骨頂です。
そもそも、マスク警察をする行為は全く理屈に合わない行為です。
そんなこともわからず、他人に絡んで押し付けているのです。
またそれだけでなく、心の狭さや醜さを非常によく表しています。
それでは、マスク警察をする行為がなぜ理屈に合わないか、そしてどのような心理でマスク警察を行っているであろうかについて説明していきます。
マスクで空気感染は防げない

当たり前のことなのですが、マスクでウイルスの空気感染は防げません。
新型コロナ騒ぎが始まる前は、WHOも日本医師会も東京都医師会も「マスクでウイルス感染は防げない」という共通認識でした。
というよりも、医学界として当たり前の中の当たり前の事実です。
マスクの効果は
咳やくしゃみなどの症状がある人が着用した時に、限定的にある程度
です。
つまり飛沫感染に対しては多少の効果はあるけれど、それ以上の効果はないということです。
但し、最近行われたRCT(ランダム化比較試験)では、症状がある人の着用も意味がないという結果も出ています。
そりゃそうなのです。
サイズが違いすぎます。
花粉・・・・・・30㎛
マスクの穴・・・5㎛
飛沫・・・・・・5㎛
細菌・・・・・・1㎛
ウイルス・・・・0.1㎛
(※㎛→マイクロメートル)
一般的なマスクは、花粉や飛沫は防ぐことが出来たとしても細菌は厳しいですし、ウイルスに至ってはスカスカです。

このくらいのサイズ感です。
マスクは確かに立体構造になっていますし、静電気や分子間力が働くという人もいますが、それにしても大きさのレベルが違いすぎます。
誰がどう見ても、ウイルスをマスクで防げるはずもありません。
医学的にもそれが常識でしたし、普通に考えてもわかる話です。
マスクの商品説明にも書いてありますね。

しかし新型コロナ茶番が始まって、いつしかマスクがウイルスを防ぐもののようになっていきました。
メディアが煽って思考停止の人たちの民意を作り出したからです。
その結果、日本では99.99%の人がマスクをするマスク教の国になったというわけです。
思考停止の人たちが、洗脳されてマスクを信じてあがめるようになったのです。
アホの極みです。
マスク警察は論理破綻している

しかし、マスク警察が論理破綻しているのはマスクに意味がないからではありません。
当然そこも論理破綻していますが、仮にマスクにウイルスを防ぐ効果があるというマスク信者の側から考えてみても、やはり論理破綻しているのです。
マスク警察の人はマスクに効果があると信じているから、他人にもマスクを強要するわけです。
マスクが自分をウイルスから守ってくれていると思っているのです。
であれば、他人にマスクを強要せずに自分がしていれば問題ないはずです。
自分がマスクをしていれば、ウイルスから守ってくれますからね。
もしマスク1枚だと防ぎきれないと思っているのであれば、他人にマスクをさせるのではなく、自分が2重マスクにすればいいだけです。
2重でも足りないのであれば3重にすればいいです。
ウイルスが自分に届くまでにマスクが何枚あることが必要と感じているのかはわかりませんが、その中の1枚を他人に押し付ける必要など全くありません。
全て自分の口元に着ければいいだけのことです。
空気中のウイルスをゼロにすることはできませんから、むしろ自分が重装備した方が安全なのは明らかです。
マスクがウイルスを防ぐのであれば、他人がマスクをしてもしなくても自分がしていれば関係ないのです。
他人にマスクを強要する論理的な正当性など、一切存在しないわけです。
つまり、マスク警察が他人にマスク着用を求める正当な理由は全く無いにも拘わらず、意味不明で支離滅裂なことを喚いているということです。
マスク警察の心理

では、なぜそのような意味不明で論理破綻していることを他人に求めるのかと言えば
俺(私)が我慢しているんだから、お前も我慢しろ
という醜い精神の表れではないかと思います。
他人が自分と違うのが許せないのです。
出る杭を必死に打とうとしているわけです。
この傾向は、残念ながら日本人は非常に強いです。
お金持ちは汚いことをしていると決めつけて批判したり、規則や組織の枠に留まらない人は、異物として扱ったりすることが多くあります。
協調性と言えばそうなのですが、悪い方向に出るとお互い監視し合う足の引っ張り合いになります。
しかも陰湿なのが、大抵の場合自分より弱そうな人に対していきがることです。
体が大きくてムキムキのノーマスクの人が、マスク警察に絡まれたことはまずないでしょう。
男性が絡まれるケースも、聞く限り非常に少ないです。
多くの場合は、女性が絡まれているように感じます。
特に、気の優しそうな女性です。
卑怯にもほどがあります。
マスクに効果があるか無いかの問題は置いておいたとして、男性が絡むのであれば少なくとも相手は男性を選ぶべきです。
まとめ

・マスクでウイルスの空気感染は防げない
・マスクを信じている人は、自分が多重マスクをすれば良いだけ
・「自分が我慢しているからお前も我慢しろ」がマスク警察の根底
根拠が全くない感情論だけで正義を振りかざしているくだらない連中がマスク警察です。
もはや戦時中と同じなんだろうと思います。
マスクはさしずめ竹槍です。
なんにせよ、マスクをするしない以前の問題で、マスクを他人に強要する人は心が貧しいバカなんでしょう。
相手にしないのが一番かもしれませんね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。