今回は、未だに行われている無意味な感染対策についてです。
結論としては
・感染対策の多くは、感染を防ぐためではなくクレームを防ぐため
・クレームを言う一部の馬鹿に合わせる思考停止社会が未だに続いている
です。
未だに、マスク・アクリル板・ソーシャルディスタンス・黙食などの感染対策が続いています。
世界のほとんどの国では、新型コロナの報道はほとんどされず既に終わったものとされているのにも拘らず、日本では相変わらず毎日報道されて感染対策なるものを行っています。
その中には、誰が見てもまるで意味がないとわかりそうなものや、あまりに理不尽なことも多々あります。
バカの極みです。
そもそも感染対策の多くは、もはや感染を防ぐためのものではなくなっています。
では、どのような基準で何のために感染対策が行われているのかについて、説明していきます。
防げるのはクレームだけ

では、一体何のために感染対策なるものを行っているのかと言えば
クレーム防止のため
というのが大半でしょう。
アクリル板などは、顕著な例です。
誰がどう見ても、感染対策に無意味なのはわかりそうなものです。
空気感染(エアロゾル感染)であることがわかっている以上、アクリル板を置いても何の意味もありません。
むしろアクリル板などを置くことで、空気の流れが停滞してしまい、感染リスクが高くなるという報告もあるようです。
アクリル板を置くことで感染対策になると本気で信じている人は救いようがありませんが、無意味だとわかっていて設置している飲食店や店舗も少なくないと思います。
この店は感染対策を行っていない
というクレームや風評被害を受けないためですね。
つまりアクリル板は、ウイルスを防ぐために設置されているのではなく、クレームを防ぐために設置されているわけです。
マスクやアルコール消毒なども、似たようなものです。
ごく一部の頭の悪いクレーマーに合わせる社会

確かに客商売である以上、「自分が何が正しいと思うか」よりも「客が何を求めるか」ということの方が重要だという面があるのは、否めません。
評判が落ちることは、極力避けたいと思うのは自然なことです。
しかし、クレームを言ってくる頭の悪い客などは、ごくわずかでしかありません。
まともな思考力を持っている人であれば、新型コロナ騒ぎがいつまで続くのか、終わるときが来るのか、という疑問を持つでしょう。
感染対策に対しても、疑問を持っている人は多数いるはずです。
にも拘らず、いつまでも感染対策をやめられないのは
・周りの人がやっているから
・周りの目が気になるから
に他なりません。
お互いがお互いをけん制し合っている状況なわけです。
同調圧力が強くて、感染対策を続けざるを得ない
と感じている人も多いでしょう。
しかし、そう思っている人自身も、同調圧力を作り出している一人であることを自覚するべきです。
そして、しっかり認識するべきことは
極めて頭の悪い一部のクレーマーたちの基準に合わせている
ということです。
頭の悪いクレーマーたちの思考を基準にして、それを世の中の普通にしているわけです。
今の世の中の基準になっているのは、頭の悪いクレーマーなのです。
日本あるあるですよね。
あほらしい極みです。
多くの人は、自分たちの行動が一部の頭の悪い連中によって作られたようなものであることを認識してよく考えるべきだと思います。
非合理の極みであることが、容易に理解できるはずです。
子どもに黙食させるクズ大人たち

このように、今行われている感染対策の大半はバカに合わせた非合理であほらしいことですが、それ以上の問題があります。
それが、子どもの黙食です。
矛盾しているのは当然ながら、社会として腐りきっています。
大人たちは飲み屋などで、騒ぎながら飲食を楽しんでいるにも拘らず、子どもたちには食事中に喋ることを禁止しているわけです。
大人は良くて子どもはダメな理由を、誰か論理的に説明できる人がいるのでしょうか。
いるはずもありませんよね。
もし仮に、大人か子どものどちらかが我慢しなくてはならないのであれば、大人が我慢するべきです。
また、子どもに我慢をさせるのであれば、大人も我慢するべきなのは当然です。
大人のために子どもを犠牲にする社会など、もはや正常な社会とは言えません。
もちろん、実際には大人も子供も黙食などする必要はありません。
誰もが普通に楽しく食事をすればよいのです。
しかし、子どもを犠牲にすることが、実際に行われています。
そしてそれが行われている理由も、一部の頭の極めて悪く、大人としてクズなクレーマー対策なわけです。
ここでも、社会にとって最も大切な子ども達よりも、本来無視して排除するべきクレーマーが優先されるということが起こっているのです。
まとめ

・感染対策の多くは、感染を防ぐためではなくクレームを防ぐため
・今の日本は、クレームを言う一部の馬鹿に合わせる狂った社会
このように、どう考えても異常な状況を一度客観的に見てみてはどうでしょうか。
自分たちが、どれだけくだらないものに怯えて、どれだけ思考停止になっているのかがわかるのではないでしょうか。
このことは、新型コロナ茶番に限った話ではなく、日本人の「出る杭は打つ」という傾向にも繋がります。
このことが、自分自身にとってだけでなく、社会にとっても大きなデメリットになっているのは明らかです。
いい機会なので、よく考えてもらいたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。