社会

ワクチンパスポートが実現したらどうなるのか

ワクチンパスポートが実現したらどうなるのか

今回は、「グローバルワクチンパスポートが本当に実現してしまったら、どうなるのか」ということについてです。

 

結論としては

・国内でも非接種の人は様々なサービスを受けられなくなる可能性がある

・実質的にワクチン強制になる可能性がある

・グローバリズムが完成形に近づく可能性がある

です。

 

2022年11月15日及び16日にインドネシアのバリ島で行われたG20において

グローバルワクチンパスポートを推進する

ということに対して、G20首脳たちは署名をして採択しました。

グローバルワクチンパスポートは、世界で統一化されたワクチンパスポートのことです。

まだ推進することを決めただけなので、最終的にどうなるのかはわかりませんが、実現してしまえばワクチン非接種者は海外に行けなくなることが考えられます。

海外旅行に行けないだけならまだしも、仕事で海外と行き来しなくてはならない人でワクチン非接種の人は、非常に苦しい状況になります。

仕事をやめるか、ワクチンを接種するかしかありません。

今でも自由が侵害されていますが、それがさらに加速するわけです。

 

しかしグローバルワクチンパスポートの影響は、それだけではないかもしれません。

あくまでも可能性の話にはなりますが、もっと大きな影響を及ぼす流れになることも考えられると思います。

 

それでは、グローバルワクチンパスポートが実現したら、どのようなことになる可能性があるのかについて、考察していきます。

 

実質ワクチン強制接種になる

グローバルワクチンパスポートは、海外の行き来の際だけでなく、日本国内でも使われる可能性もあると思います。

世界統一のものですから、基本的には世界の基準に合わせた運用になることが考えられます。

具体的には、WHOの判断に沿う形です。

 

そうなると、飲食店・スーパー・コンビニ・映画館・公共の施設・交通機関など、様々な所でワクチンパスポートの提示が求められるようになるかもしれません。

つまりワクチン非接種の人は、ありとあらゆるサービスを受けることが出来なくなるわけです。

社会的排除です。

日本から脱出しようとしても、グローバルワクチンパスポートによって管理されていますから、海外に行くこともできません。

そうなると、まともに生活して生きていくことは出来ませんから、ワクチンを接種する以外になくなります。

事実上のワクチン強制です。

マイナンバーカードだけでも、そのようなリスクがありますが、マイナンバーカードとグローバルワクチンパスポートが紐づけられるようなことがあると、さらにリスクが高まると思います。

日本はアメリカの言いなりですからね。

https://yakutatsukamoblog.com/my-number-card-risk/

 

このことは大人だけの問題ではなく、当然ながら子どもたちにも当てはまってしまいます。

生後半年などから、何度も何度もワクチン接種をしなくてはならなくなるわけです。

 

さらに言えば、これは新型コロナワクチンに限った話ではありません。

新たに感染症が蔓延した場合(させた場合)、WHOがパンデミック認定をしてワクチンを義務付けるようなことがあれば、そのワクチンも強制接種になりかねません。

製薬会社は大儲けで、やりたい放題です。

 

個人的には、新型コロナワクチンやインフルエンザワクチンには否定的ですが、全てのワクチンに対して不必要でうつべきものではないと言っているわけではありません。

必要でメリットが大きいワクチンもあるかもしれません。

ワクチンの評価は、非常に難しいと思います。

 

しかし最も重要なのは、ワクチンのメリットやデメリットよりも、接種するかどうかの自由が個人にあることです。

グローバルワクチンパスポートは、その自由が侵される可能性があるのではないでしょうか。

 

グローバリズム完成の入り口

しかし、ワクチンパスポートにはワクチンをうたせること以上に大きな狙いがあるようにも思えます。

 

ワクチンパスポートもマイナンバーカードも、デジタルIDの一つです。

グローバルワクチンパスポートは、世界統一のデジタルIDを全世界の人々に持たせることかもしれません。

世界中の人が統一化されたデジタルIDを持てば、世界中の人々の一元管理の方向に進み、グローバリズムが推進されます。

世界中の共産主義化とも、言えるかもしれません。

 

そうすると、様々なことが可能になります。

例えば、全世界で統一化された唯一の暗号資産をデジタルIDに紐づけることにより、各国の法定通貨を消滅させることも可能になるかもしれません。

要するに、グローバルなデジタルIDが広まるということは、ボーダレスになり国というくくりが非常に弱まる可能性があるのです。

 

むしろ、そのようなことを進めるために、新型コロナ騒ぎがあったのではないかとすら感じます。

新型コロナパンデミックを演出して、ワクチンを世界中に浸透させる

グローバルワクチンパスポートを世界中に広める

世界統一のデジタルIDを広めることで、グローバリズムを強固なものにする

という感じですね。

 

全ていい様にやられているように思えます。

 

まとめ

まとめ

・G20でグローバルワクチンパスポート推進が採択された

・ワクチン実質強制になる可能性がある

・世界統一のデジタルIDが広まることで、グローバリズムが進む

但し、これらはあくまでも妄想の域を超えません。

実際にはどうなのかわかりません。

また、グローバリズムが進むことが悪いことだと断定することも難しいです。

 

しかし、人種も言語も文化も生活も違う人たちを一律の枠内でくくるのは、各々の自由と価値が失われるだけのように感じます。

皆さんは、どのように考えられるでしょうか?

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。