社会

人口動態統計から見るワクチンの影響

人口動態統計からわかるワクチンの恐怖

今回は、新型コロナワクチンの影響を人口動態統計から見てみます。

 

結論としては

・ワクチン接種が始まった頃から、死者数が増えている

・ワクチンによって、相当の人数が亡くなっている可能性がある

・厚労省などは真相究明するべき

です。

 

新型コロナワクチンの接種は、2021年2月17日から始まりました。

最初は医療従事者などへの先行接種だったため、全体に対して本格的に始まったのは2021年4月頃です。

 

日本におけるこれまでの新型コロナワクチンの概要としては

総接種回数      3億2075万2734回(2022年9月15日時点)

1回以上接種人数    1億416万5569人

1回以上接種の割合   82.8%(2022年9月11日時点)

接種後死亡報告人数  1834人(2022年8月19日時点)

となっています。

但し、接種後に死亡の報告がされた1834人については、未だに一人も因果関係は認められていません。

(3人に死亡一時金支給が認められましたが、因果関係は認められていません。)

 

1回以上接種した人の中で接種後死亡報告がされた人の割合は、0.00176%です。

1回以上接種した5万6797人に1人が、死亡報告されているということになります。

このように見るとリスクは高くないように感じますが、そうとは言い切れません。

人口動態統計を見ると、このような数字とは全く違うワクチンのリスクが見えてきます。

人口動態統計とは

厚生労働省が日本の人口動態を把握するために、月ごとの出生・死亡・婚姻・離婚について集計しているもの。

 

激増する死者数

以下のグラフは最近10年間(2013~2022)における月別死者数の推移になります。

死者数が最も多い一番上にある線が2022年で、その下のグレーの線が2021年です。

2021年の4月ごろから、明らかに死者数が多くなっているのがわかります。

そして2021年4月というのは、新型コロナワクチンの接種が本格的に行われ始めた時期でもあります。

2021年と2022年に大きな自然災害が起こったわけでもありませんし、たくさんの人が亡くなる他の何かがあったわけでもありません。

それまでと違うのは、新型コロナワクチンが始まったことです。

 

ちなみに新型コロナが騒がれてワクチンがなかった2020年は茶色の線ですが、見ての通り例年よりも多いということはありません。

そのことも踏まえて、2021年と2022年の死者数の増加は新型コロナの影響と考えることは不自然ではありません。

 

また2022年のデータを見てみると、2月と3月が飛びぬけて多くなっていることがわかります。

2022年の月別のワクチンの接種回数は

1月   568万5373回

2月 2110万4830回

3月 2869万2042回

4月 1561万7161回

5月   937万9304回

6月   438万4298回

7月 1134万2636回

8月 1867万2831回

となっています。

ワクチンの接種回数と死者数の増加に相関性があるように見えますね。

仮にそれが事実だとしたら、8月の超過死亡数は増えていると考えられます。

 

このように、データから見ればワクチンと死者数の間には相関関係がある可能性は十分にあります。

つまり、ワクチンによって亡くなっている人は報告されている1834人どころではない可能性があるということです。

 

ワクチンによる死者数は万単位?

2020年から2022年までの死者数は以下の通りです。

2020年  138万4544人

2021年  145万2289人

2022年    77万7213人(1月~6月)→155万4426人(年換算)

2022年は半年分なので、ここでは便宜的に倍にして年間155万4426人と仮定します。

 

すると2020年に比べて死者数の増加は

2021年  6万7745人

2022年  16万9882人(想定値)

となります。

2022年は想定値ではありますが、この通りになるとすごい人数になってしまいます。

6月までの半年分だとしても8万5000人ほど多く亡くなっています。

 

ではこの人数が全てワクチンによるものかと言えば、そうではありません。

日本は高齢化社会ですから、そもそも死者数は年々増加傾向にあります。

このように、2004年からの死者数を見ても右肩上がりです。

ですからワクチンによる影響を考えるには、そもそもの増加幅を除外して考えなくてはなりません。

 

平均すると、年間2万人ちょっとのペースで死者数は増えています。

2020年が2019年に比べて減っている反動を考えれば、2021年は微増程度とも捉えられます。

 

しかし2022年の増加幅は、やはり過去にないレベルです。

東日本大震災があった2011年をはるかにしのぐ増加幅です。

6月までのデータでも、ワクチンによる死者数が万単位になっている可能性も考えられます。

7~12月の死者数は注視する必要があります。

 

まとめ

まとめ

・2021年と2022年は死者数が増加している

・特に2022年は激増している

・そもそも死者数は年々増えているが、特に2022年の増え方は不自然

・ワクチンが影響している可能性は十分あり得る

但し、あくまでも可能性の域を出るものではありません。

ワクチンの影響かもしれませんし、他の原因の影響かもしれません。

たまたまということもあるかもしれません。

 

大切なのは、原因をはっきりさせることです。

調査して解明することは、必要不可欠です。

解明するからこそ、今後に繋げることが出来るのです。

にも拘らず「ワクチンは安全」の一点張りで調査をしないのは、何かウラがあると感じざるを得ません。

 

そもそも、真実というのは中々わからないものです。

何事も決めつけるのではなく、「信じるでもなく疑うでもなく、ただ試す」という科学の根本を忘れないようにしなくてはなりません。

ワクチンに反対する人も、一方的な考えになるのではなく、逆からも考えてみることをお勧めします。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。