社会

新型コロナの嘘10選【中編】

新型コロナの嘘10選【中編】

今回は、新型コロナウイルスの嘘についての中編です。

 

前回の記事では、「新型コロナの嘘10選【前編】」として

・PCR検査の嘘

・感染者数の嘘

・死亡者数や重症者数の嘘

について説明しました。

新型コロナの嘘10選【前編】
新型コロナの嘘10選【前編】PCR検査陽性は、新型コロナ感染ではありません。感染者数として発表されている数字は、PCR陽性者数であり、関係のない数です。コロナ死者数も、PCR陽性であれば死因に関係なくコロナ死とされるため、大幅に水増しされています。...

 

今回は、その続編で

・医療逼迫の嘘

・無症状感染の嘘

・後遺症の嘘

・緊急事態宣言の嘘

について説明します。

 

結論は前回と同様で

新型コロナ騒ぎは、嘘ばかりの茶番

です。

あまりに多くの人が、メディアや政治家などのデタラメな情報に振り回されて、「コロナ怖い病」にかかっています。

専門的な知識などなくても、少し調べて論理的に考えれば、デタラメであることに気付けるような整合性がなく事実に反するような情報ばかりにも拘らずです。

思考停止以外の何物でもありません。

 

この記事を読むことで少しでも多くの人が、自分で調べて自分の頭で考えるきっかけになれば、幸いです。

 

医療逼迫の嘘

何かにつけて

医療が逼迫していて、医療崩壊が危ない!!

とメディアが騒ぎ立てていますね。

元々は、医療崩壊させないために、自粛・人流抑制・緊急事態宣言などが必要と言われていたわけです。

実際には、手段の目的化が起こっていますけどね。

 

もちろん、本当に医療が崩壊してしまえば、必要とする人が医療を受けられなくなってしまいますから、医療崩壊は防がなくてはなりません。

しかし、現在言われている医療逼迫や医療崩壊は、ただの茶番でしかありません。

 

よく考えてみてください。

日本は欧米諸国に比べて、新型コロナ感染症の感染者数・死者数・重症者数は、どれも圧倒的に少ないのは周知の事実ですよね。

桁が2つ違います。

さらに、日本の人口当たりの病床数は、2位に大差をつけてぶっちぎりの世界1位です。

CTやMRIの人口当たりの数も、2位に2倍近い差をつけて日本が1位です。

そして、欧米諸国は医療崩壊していません。

 

つまり

・欧米諸国は新型コロナによって、医療崩壊していない

・日本は欧米諸国に比べて、新型コロナの感染者数などは圧倒的に少ない

・日本の人口当たり病床数は、2位に大差をつけて世界1位

という状況なわけです。

普通に考えて、日本が医療逼迫したり医療崩壊するはずがないのです。

小学生でもわかる話です。

 

ではなぜ、まことしやかに医療逼迫や医療崩壊という茶番話がまかり通るのかと言えば

新型コロナ感染症を指定感染症2類にしているから

です。

 

指定感染症2類というのは

・MARS(致死率35%)

・SARS(致死率10%)

などと同等です。

さらには、実際に行われている対策を見ると、指定感染症1類と同等かそれ以上の扱いになっています。

指定感染症1類というのは、一時期は致死率90%を超えるとされていたエボラ出血熱などになります。

 

新型コロナをどこからどう見れば、指定感染症1類や2類レベルになるのか、全くもって理解に苦しみますよね。

新型コロナの感染者数や死者数はPCR検査を基準にしているため、正確な数ではなく水増しされていますが、その数字を使って計算しても致死率0.1~0.2%程度です。

これは、毎年1000万人がかかり1万人が亡くなる季節性インフルエンザと同程度です。

死者数も期間で考えれば、季節性インフルエンザよりも少ないのも明らかです。

水増ししてもその程度だということです。

 

ですから、事実を見て正常に考えれば

新型コロナは、季節性インフルエンザと同等の指定感染症5類にするか、もしくは指定感染症から除外する

というのが、当たり前なのです。

 

しかし現在は、指定感染症2類に分類されているため

日本全国の病床数160万床のうち、5万床しか使えない

ということが起こっています。

つまり、指定感染症2類にしているがゆえに、指定された限られた病院の病床しか使えないのです。

160万床のうち5万床しか使えないわけですから、ほとんどの病床が使用できないということですね。

 

自分で自分の首を絞めて、「ヤバい!!」と大騒ぎしているわけです。

言ってみれば、自作自演の茶番です。

 

ですから、医療逼迫や医療崩壊などについては

指定感染症5類にするか、指定感染症から除外すれば、全て解決

ということです。

 

利権にまみれた政治家やメディアや医師たちは、全くこのような当たり前のことを言いませんね。

百歩譲って

人命と人々の健康を最優先するために、念のため2類にしている

というロジックは、ギリギリ許容できるかもしれません。

(経済のことなどを考えると、間違った判断ですが。)

しかし、ワクチン死の検証や原因究明などを全くしないところを見ると、人命を最優先に考えているわけではないことが明らかですね。

 

無症状感染の嘘

新型コロナ騒ぎが始まって以来、「無症状感染」という新病が誕生しました。

まさに、嘘の究極形態とも言えるようなものです。

無症状感染を信じて恐れている人は、思考停止の極みと言っていいでしょう。

 

そもそも感染とは

ウイルスや細菌などが

・体内に侵入し

・定着、増殖し

・寄生の状態になる

ということを言います。

 

ちなみに、鼻の粘膜やのどの粘膜は当然として、食道・胃・腸・気管・肺は体外です。

イメージとしては、口や鼻から細い管を入れて到達できる場所は、全て体外です。

こんな感じです。

体内・体外4

感染というのは、体内にウイルスなどが侵入することが前提ですから、鼻の粘膜などにウイルスが付着していることは感染でも何でもありません。

PCR検査は、付着しているウイルスを検査しているだけですね。

当然ですが、感染していなければ、感染症にはなり得ません。

 

また、仮にウイルスなどが体内に侵入したとしても、免疫が駆逐すれば感染状態にもなりませんし症状が発現する発症にもなりません。

つまり

・付着しただけでは感染しない

・ウイルスなどが体内に侵入しても、免疫によって駆逐されることが多い

ということです。

 

要するに、PCR検査陽性であれば

・ウイルスが粘膜に付着しているだけで感染していない人

・ウイルスが体内に侵入しても、免疫で駆逐している人

というような人たちも、「無症状感染者」として感染源として扱われるのです。

馬鹿みたいな話です。

このような人たちは、ただの「何も起こっていない状態」でしかないですよね。

 

そもそも、無症状ということは

免疫が抑え込んでいて、体外にウイルスなどが出るレベルまで増殖していない

という状態です。

そして

無症状の場合、他人に移すことはない

というのが、科学的な常識です。

 

にも拘らず、新型コロナ騒ぎが始まって以来、「無症状の人も他人に移す」という意味不明な概念が広まっています。

確かに、科学的な常識などは、新しい発見や研究などで変わることもあります。

そのような場合は、しっかり受け入れる必要がありますし、それこそが進歩でもあります。

 

しかし、現段階においては

無症状の人が、他人に移すという科学的根拠は一切ない

というのが事実です。

さらには、無症状感染者などを隔離したりしておきながら

無症状の人が他人に移すのかという検証すら行われていない

という驚きの事実すらあるのです。

 

つまり、これまでの科学的見解は「無症状の人が他人に移すことはない」というもので、それは科学的に否定されたわけでもないのに「無症状でも他人に移す」とされているのです。

また、それが正しいかという検証すらされていないということです。

 

狂っていると思いませんか?

どこからどう見ても真っ赤な嘘なのに、世の中で当たり前のように受け入れられているのです。

何でもありの状態ですよね。

 

後遺症の嘘

後遺症についてもメディアや医者たちは、嘘をつきまくっています。

よくもまあ、こんなに嘘を思いつくものだと感心してしまうほどです。

 

新型コロナの後遺症と言われているものとしては

・倦怠感

・呼吸困難感

・胸痛

・咳嗽

・味覚障害

・脱毛

・筋力低下

・睡眠障害

などがあります。

 

医者ではない一般の人は知らないのかもしれませんが、このような症状は風邪やウイルス疾患にありがちな普遍的な症状です。

つまり、別に新型コロナに限った話ではないのです。

医者は当然その事実を知っていますが、一般の人の無知を利用して、新型コロナ特有の後遺症だというような印象操作をしているわけです。

クズの中のクズですね。

 

また、患者本人のバイアス(先入観)も影響していることが、考えられます。

例えば風邪を引いた後、倦怠感(だるさ)が残っていたとしても、「まあこんなものだろう、そのうち良くなるだろう」と気にしないでしょう。

しかし、新型コロナだと言われ、倦怠感が残っていたらどうでしょう。

風邪の後と同じような倦怠感でも、「後遺症だ!!大変だ!!」となる人が多いでしょうね。

無知からくるものです。

 

そして後遺症について騒いでいますが、後遺症が消えなかったケースは、現状で報告されていませんよね。

一体何が問題なのでしょうか。

病気になった後に、しばらく体調不良が続くのは、別に不思議なことでも何でもありません。

それをわざわざ大騒ぎするのは、新型コロナの恐怖を植え付ける目的以外、考えられませんね。

 

緊急事態宣言の嘘

感染拡大を抑えるための「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」「自粛」などに、感染拡大を抑える効果がないのは、とっくに判明しています。

それにも拘らず政府や知事連中は、ひたすらに継続し続けていますよね。

 

東京緊急事態宣言とまん延防止

このカレンダーには反映されていませんが、9月の13日以降も緊急事態宣言は継続されています。

笑っちゃいますよね。

「緊急事態って何なんだ??」と思われる人も少なくないでしょう。

 

緊急事態宣言・まん延防止・自粛・ロックダウンなどが、感染拡大防止には何の効果もないことは、データとしてすでにわかっています。

以下のグラフを見てください。

各国の感染者増加

このグラフは

・ロックダウンを行ったイタリアとスイス

・地域封鎖にとどめたアメリカ

・特に何の対策もしていないスウェーデンとベラルーシ

といった国の感染者(PCR陽性者)を、日本と比べているグラフです。

これを見れば一目瞭然です。

統計学的視点から見ても、ロックダウンや地域封鎖と言った対策は、感染拡大防止に効果が無いことは明らかです。

 

また、以下のイギリスにおける死者数のグラフを見てください。

イギリスロックダウンと死者数

ロックダウン直後より、死亡者数が増えているのがわかります。

そもそも、ロックダウンや自粛といった措置は、集団で生きる人間の孤独化を促進してしまいます。

当たり前のように、精神疾患や自殺の増加、高齢者の筋力低下や認知機能の低下が起こります。

また、外に出ずに家に籠っていれば、免疫力の低下も招くのも当然です。

感染症に対して最も重要なのは、免疫力であることは言うまでもありません。

 

つまり、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置や自粛などは

・感染拡大防止の効果はない

・精神疾患や自殺や筋力低下・認知機能低下を引き起こす

・免疫力を低下させる

というように、何一つメリットがないだけでなく、マイナスだらけの対策なのです。

 

このような馬鹿げたことを、ダラダラといつまでも続けているのが、日本なのです。

そして、それを望んでいるのは、思考停止の日本人なわけですね。

 

また

・お酒の場で感染が拡大しやすい

・夜20時以降の方が感染しやすい

というようなエビデンスは、当然ながら全く存在しません。

何の検証もせず、全く根拠ないことを飲食店などに押し付けて、感染対策をしているアピールしているのが権力者たちだということです。

 

まとめ

・医療逼迫や医療崩壊は、指定感染症5類か除外すれば起こり得ない

・無症状感染するというエビデンスもなければ、検証もされていない

・後遺症と言われるものは、別に新型コロナ特有のものではない

・緊急事態宣言などは感染拡大防止に効果はなく、デメリットだらけ

 

事実を論理的に考えると、明らかにおかしいことだらけです。

騙す方が悪いのは間違いありませんが、繰り返し騙される方も悪いのです。

 

騙されるのは、何も考えていないからです。

騙されるということは、被害者であるだけではなく、同調圧力という凶器を持った加害者になることを理解しなくてはなりません。

 

大人が騙されて世の中をめちゃくちゃにするのは自業自得だとしても、その影響を今後も受け続ける子どもたちは、完全に被害者です。

自分たちの行動が、子どもたちの未来を左右することを、自覚してもらいたいと心から思います。

 

中編はここで終わりです。

次の後編は

・マスクの嘘

・変異株の嘘

・ワクチンの嘘

について説明します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。