社会

新型コロナの嘘10選【前編】

新型コロナの嘘10選【前編】

今回は、新型コロナウイルスの嘘についてです。

 

結論から言うと、わかっている人からしたら当たり前ですが

新型コロナ騒ぎは、嘘ばかりの茶番

です。

 

・メディア

・政治家

・メディアに出ている学者や医者などの専門家

この辺りの人たちの言っていることは、嘘ばかりです。

専門的な知識などなかったとしても、少し調べて論理的に考えれば、彼らの言っていることがデタラメだということは容易にわかります。

整合性に欠けていますし、事実と異なりますからね。

 

にも拘らず、多くの国民は騙されて「コロナ怖い病」にかかってしまっているようです。

思考停止以外の何物でもありません。

自分で調べて、自分の頭で考えて判断することを、完全に忘れてしまったかのようです。

 

確実に言えることは、世の中で信じられている新型コロナというのは、実際の新型コロナとは大きくかけ離れているということです。

新型コロナに関することの大半がデタラメなのですが、その中でも代表的なものを10個挙げてみると

・PCR検査の嘘

・感染者数の嘘

・死亡者数や重症者数の嘘

・医療逼迫の嘘

・無症状感染の嘘

・後遺症の嘘

・緊急事態宣言の嘘

・マスクの嘘

・変異株の嘘

・ワクチンの嘘

この辺りになるかと思います。

 

これらについて、それぞれ説明していきます。

少しでも自分で調べて、自分の頭で考えるきっかけになれば、幸いです。

 

量が膨大になってしまうので、【前編】【中編】【後編】の3つに分けます。

今回は前編として

・PCRの嘘

・感染者数の嘘

・死亡者数や重症者数の嘘

の3つについて説明します。

 

PCR検査の嘘

新型コロナ騒ぎの中心的な役割を担っているのが、PCR検査です。

この1年半ちょっとで、国民誰もが「PCR検査」という言葉を知るようになりましたよね。

世界中に新型コロナウイルスが蔓延したというよりも、PCR検査が世界中に蔓延したと言ったほうが良いのではないかと思わせられるほどです。

しかし驚くことに、多くの人がPCR検査の内容を全くと言っていいほど知らないようです。

 

まず、勘違いしている人が未だに多くいますが

PCR検査は新型コロナ感染症( COVID-19)を診断する検査ではない

というのは、揺るぎない事実です。

これは、考え方や意見などではなく、単なる科学的事実です。

 

PCR検査とは

PCR検査とは、PCR法を使った検査のことです。

PCRとは、ポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction)の略です。

 

難しい名前ですが、PCR法がやっていることは

DNAを増幅させている

ということに尽きます。

 

PCR法は、わずかなDNAも2倍・4倍・8倍・16倍・・・・と指数関数的に増幅させることができます。

このPCR法が開発されたおかげで、遺伝子学などの研究は飛躍的に進んだのです。

開発者のキャリー・マリス氏は、PCR法の開発を評価されて、1993年にノーベル化学賞を受賞しています。

 

このように、PCR法自体は非常に画期的で素晴らしい手法ですが、キャリー・マリス氏が生前にPCR法について警告し続けていたことがあります。

それが

PCR法は、感染症の診断に使ってはならない

というものです。

キャリー・マリス氏は、新型コロナ騒ぎが始まる直前に、自宅で不審死を遂げています。

 

つまり、PCR法自体は偉大な手法である間違いないのですが、感染症の診断には不向きだとPCR法の生みの親が警告し続けていたのです。(不向きな理由は後述します。)

しかし、新型コロナ感染症の診断は、そのPCR法を使ったPCR検査で行われているわけです。

 

PCR検査陽性とは

PCR検査を端的に言えば

DNAを増幅し、ターゲットのDNAと一致するものがあるか調べる

という検査です。

 

検査を受けた人の鼻の粘膜などから採取したDNAを増幅していき、新型コロナウイルスのDNAと一致するものがあるのかを調べます。

そして

一致するものがあれば、「陽性」

一致するものが無ければ、「陰性」

となるわけです。

 

ここで重要になるのが

どれだけ増幅するのか

ということです。

PCR法は、倍々に増幅していくのですが、増幅する回数のことを「ct値」と言います。

例えば、8倍に増幅するには3回増幅するため、ct値は3となるわけです。

 

PCR検査のct値がどのくらいかと言うと、以下の通りです。

(内海聡氏著『新型コロナワクチンの正体』より引用)

ct値一覧

実は、このように国によって異なるct値で、PCR検査は運用されています。

これは

国によって、PCR検査陽性の基準が違う 

ということに他なりません。

 

日本はct値42~45ですから、元のDNAが4兆倍~35兆倍になることになります。

これがどの程度のことかと言うと、「該当するDNAが数個でも粘膜に付着していたら陽性になる」というレベルです。

さらに言えば、死んでいるウイルスでも陽性になります。

 

つまり、日本におけるPCR検査は

ウイルス(死骸含め)が粘膜に数個付着しているだけで陽性になる

と言った代物なのです。

PCR検査「陽性」は、ct値次第でいくらでも作れてしまうのです。

要するに、PCR検査は「さじ加減」の検査なわけです。

 

ちなみに、PCR検査で増幅して調べている塩基は40塩基程度の領域に過ぎないそうです。

新型コロナウイルスの塩基数は3億塩基と言われていますから

40/300000000 = 0.000013%

のみの領域しか見ていないということです。

たった0.000013%の領域が同じかどうかで同じかどうか判断しているということになります。

言ってみれば、2つの家があって、水道の蛇口が同じだから同じ家だと言っているようなものです。

ふざけてますよね。

塩基とは、DNAやRNAの構成要素のことです。

 

感染とは

そもそも感染とは

ウイルスや細菌などが

・生体内に侵入し

・生体内で定着、増殖し

・寄生の状態になる

ということを言います。

もう少しかみ砕くと

ウイルスや細菌などが

・体内に侵入し

・増殖し

・居座った状態

のことを言います。

 

ですから、感染状態になるためには、まず体内にウイルスや細菌が侵入ことが前提条件です。

では、「体内」と「体外」はどこで区切られるのでしょうか。

 

多くの人のイメージは、以下のようなものではないでしょうか。

体内・体外1

しかし、残念ながらこれは正しくありません。

正しくは以下の通りです。

体内・体外4

直接手で触れられなくても、外と繋がっている所は全て「体外」です。

イメージとしては、口や鼻から細い管のようなものを入れて、到達できる所は全て「体外」ということです。

ですから

・口の粘膜

・鼻の粘膜

・食道

・胃

・腸

・気管

・肺

などは、全て体外になります。

 

体内というのは、血管・リンパ管・細胞・組織などの中のことを言うのです。

体内にウイルスや細菌が侵入して増殖しないと感染しないわけですから、当然ながら体外にウイルスや細菌が付着しているだけでは、感染症にかかることはあり得ません。

 

ちなみに、症状が出る「発症」という状態になるのは、ウイルスが10万~100万程度にならないと起こらないと言われています。

 

PCR陽性は新型コロナ感染ではない

PCR陽性は

ウイルス(死骸含)が数個以上、粘膜(体外)に付着している状態

それに対して感染は

ウイルスなどが、体内に侵入して増殖・寄生した状態

をそれぞれ言います。

 

誰がどう考えても

「PCR陽性=新型コロナ感染」ではない

ということは明白です。

 

PCR検査は、ターゲットにしているDNAが存在するか否かしか調べられません。

感染症を診断するには、全く不十分な情報しか手に入らないのです。

つまり

PCR検査は、新型コロナ感染症の診断に使えない

というのは、明白な事実なのです。

 

ちなみに、PCR法をしっかりと行うには、熟練した技術と厳正な環境が必要です。

簡易キットなどを使った場合、当然ながら様々なウイルスなどが混入する可能性が高くなります。

つまり、正確なPCR法が行われなくなるということです。

郵送でPCR検査が行われたりしていますが、全く持って意味不明です。

PCR法を理解している人であれば、そのような検査が無効であることなど、当たり前のことなのです。

 

それもあってか、現在行われているPCR検査では

・A型インフルエンザ

・B型インフルエンザ

・RSウイルス

・アデノウイルス

・パラインフルエンザ

・マイコプラズマ

・クラミジア

などでも、陽性になってしまうことがあるようです。

また、こっそりパパイヤの汁をPCR検査に出したところ、陽性という結果になったという話も有名です。

他には、ヤギや小鳥も陽性だったそうです。

 

本来のPCR法自体は偉大な方法なのですが、現在行われているPCR検査がどれだけずさんに行われているかが、うかがい知れますね。

 

PCR検査洗脳

このように、陽性反応が出たとしても新型コロナウイルス感染とは全く関係のないPCR検査が、新型コロナの確定診断になってしまっています。

 

関係のない検査をして陽性反応が出たら感染者にされ、感染源扱いされるわけです。

もはや詐欺ですよね。

 

ちなみに、「PCR陽性は新型コロナ感染ではない」ということなどは、メディアや政治家やメディア御用達の医師たちは当たり前のように知っているでしょう。

知っていて、PCR検査を煽っているのです。

 

はっきり言って、知らないのは騙されている思考停止の国民だけです。

洗脳されてるわけです。

騙す方が悪いのは間違いありませんが、騙される方も悪いのです。

少し調べて考えればわかることを、調べもせず考えもせずに騙され続けているわけですから。

 

情報の取捨選択ができて自分の頭で考えられる人にとっては、今回の新型コロナ騒ぎは、PCR検査を唯一無二の確定診断ツールとした時点で、おかしいのは明白なのです。

 

感染者数の嘘

毎日のようにテレビなどのメディアで報道されている「新型コロナ感染者数」ですが、この数は真っ赤な嘘です。

 

メディアや政府が「新型コロナ感染者数」と言っているのは、「PCR検査陽性者数」のことです。

先述したように

PCR検査陽性は、新型コロナ感染ではない

というのは、当たり前の事実です。

 

つまり、PCR検査陽性者数と新型コロナ感染者数は、全く関係のない数字です。

それなのにメディアや政治家は

「PCR検査陽性者数=新型コロナ感染者数」という嘘

を堂々とつき続けているのです。

簡単に言えば、感染者数を大幅に水増ししているということです。

 

完全に異常なことなのですが、多くの人たちはそれをまるで真実かのように信じ込んでいるわけです。

そして、感染者数と偽ったPCR陽性者数の増減に、一喜一憂しているのです。

思考停止の極みです。

 

そもそも、PCR検査を受ける人が多くなれば、自動的にPCR陽性者も増えるのは当然です。

PCR陽性者数が増えるのか減るのかは、検査を受けた人数に大きく左右されるのですが、検査人数をメディアが報じることは、ほとんどありません。

母数を把握せずに、陽性者数だけを見て一喜一憂するのに、何の意味があるのでしょうか。

 

感染者数という茶番は、国民の関心がある限りメディアは続けます。

視聴率がとれますからね。

つまり、国民が思考停止で騒いでいるうちは、全く感染者と関係のない数字に踊らされ続けることは確定ということですね。

 

このような嘘が当たり前のようにまかり通る世の中は、本当に狂っています。

 

死亡者数や重症者数の嘘

死亡者数や重症者数も、感染者数と同様に水増しされています。

 

死亡者数については、厚生労働省から

PCR陽性の場合は、死因と関係なくコロナ死としてカウントすること

という指示が出ています。

 

つまり、PCR検査を受けて陽性だった人は

・癌

・老衰

・過労死

・自殺

・事故

・他の全ての病気など

など、どのような原因で亡くなったとしても、コロナ死にカウントされるのです。

 

どう考えてもおかしいですよね。

交通事故で亡くなっても、PCR陽性であればコロナ死なのです。

どこからどう見ても、コロナは関係ありません。

 

このようなカウントをする理由は、新型コロナ死者数の水増し以外にありませんよね。

なぜ水増しするのかと言えば

不安を煽るため

ですよね。

いい加減気付きましょう。

 

また、重症者数も死者数と同様です。

何かの病気で重症化して病院に搬送されて、PCR陽性だった場合、コロナ重症者にされることがあります。

これまた水増しです。

 

死者数も重症者数も

・原因はコロナと関係ない

・感染と全く関係のないPCR陽性

このような条件なのに、コロナ死・コロナ重症となるわけです。

コロナ死者数やコロナ重症者数という数字に、何の意味もないのは明らかです。

 

まとめ

・PCR検査は、さじ加減で陽性を作ることができる検査

・PCR検査陽性は、新型コロナ感染とは全く関係ない

・報道されている感染者数はPCR陽性者数であり、全く事実ではない

・PCR陽性であれば、死因に関係なくコロナ死にされる

・重症者も、PCR陽性であればコロナ重症にされることがある

コロナ騒ぎで最もおかしいのは、PCR検査が全ての判断基準になってしまっていることです。

実際には、全く関係ないにも拘らずです。

このことだけでも、現在のコロナ騒ぎがおかしいことは明らかなのです。

 

しかし、メディアの情報を鵜呑みにして思考停止になっている人たちは、意味のない数字に振り回されて右往左往しているわけです。

そして思考停止の行きつくところは、同調圧力です。

害でしかありません。

 

はっきり言ってしまえば、騙されている人たちのせいで、まともに考えられる人たちは迷惑しています。

まずは事実を直視してもらいたいと、心から思います。

 

前編はここで終わります。

次の中編は

・医療逼迫の嘘

・無症状感染の嘘

・後遺症の嘘

・緊急事態宣言の嘘

について説明します。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。