社会

CO2は命の気体

CO2は命の気体

今回は、CO2と脱炭素についてです。

 

結論としては

・CO2は生命の根元

・CO2を悪者に仕立て上げた温暖化論や脱炭素は利権ビジネス

です。

 

地球温暖化が問題視され、その原因としてCO2が槍玉に挙げられています。

まるでCO2が悪の根元であるかのようです。

そして世界中で「脱炭素」が求められていて、様々な条約や規制などが決められてきています。

2050年までにカーボンニュートラルを実現するそうです。

日本においても、2035年にガソリン車新車販売を禁止して、電気自動車にシフトすることが決められています。

また、太陽光発電などの自然エネルギーを主力として、火力発電は減らしていく方向性です。

 

どれもこれもあまりに現実的ではなく、デメリットしかないものばかりですが、これらの根底にあるのが

CO2が温暖化の原因で排除するべきもの

というものです。

 

はっきり言って、あまりに荒唐無稽な話ですが、多くの人が簡単に騙されてしまっています。

本来CO2は生命の根元になる気体であり、脱炭素は巨大利権ビジネスです。

 

CO2は命の根元の気体

多くの人が「CO2=悪」という嘘を刷り込まれていますが、CO2は生物にとって必要不可欠な生命の根元と言える気体です。

 

CO2を取り込んで光合成をすることによって、植物は成長します。

そしてその植物を食べることによって、動物は命を繋ぐことが出来ます。

肉食動物や人間を含めた全ての生物は、植物があるから生きていけるのです。

もし仮にCO2がなければ植物は育ちませんから、全ての生き物は死滅してしまいます。

 

現在のCO2濃度は約400ppm(0.04%)で、約300ppm(0.03%)から上昇したと大騒ぎをしています。

しかしCO2濃度が150ppm(0.015%)以下になってしまうと、植物は光合成が出来なくなってしまい、生物は絶滅すると言われています。

実は地球の歴史で見ると、CO2濃度は基本的に下がり続けています。

 

これはCO2が海に溶け込んだことが主な原因として挙げられますが、それだけではありません。

地球に植物が誕生してCO2を吸収して、そしてその植物を動物が食べてきたことにもよります。

植物も動物も、炭素が主な成分になっています。

炭素が気体で存在するのがCO2ですが、それが生物に取り込まれることによって炭素は個体として存在することになります。

海に溶けたCO2も植物性のプランクトンに吸収されて、それが魚などに食べられますから、このサイクルに含まれます。

 

つまり地球の長い歴史において

気体として存在していた炭素は、生物などの個体にシフトしてきた

ということです。

その結果として、地球上の生物が増えるにしたがって、CO2濃度は基本的に下がり続けてきたのです。

 

そして個体となった生物の死骸などが長年かけて堆積したものが、いわゆる化石燃料などです。

石油などの化石燃料を燃やせば、個体になった炭素を気体であるCO2にすることが出来るわけです。

CO2を増やせば、植物は増えて地球全体の生命は増加します。

人間にとっても、食料問題自体が存在しなくなります。

 

現段階としては、CO2濃度がこれ以上低下することの方が、人間をはじめとした生物にとっては危険なのは明らかです。

 

地球は寒冷期

このように、CO2は生命の根源となる気体なのですが、目の敵にされているのが現状です。

その理由としては

CO2は地球温暖化を引き起こしている温室効果ガスだから

というものです。

 

確かにここ100年で1~1.5℃ほど、地球レベルで見ると気温が上がっています。

しかし、せいぜいその程度です。

例えば東京などの暑さが騒がれるのは、都市化によるところが大きいと言えます。

 

メディアが煽る温暖化は嘘ばかりです。

・北極の氷が溶けて海面上昇

・ホッキョクグマが絶滅しそう

・海面上昇してツバルという国が沈む

などは、すべて完全な嘘です。

どうにかして地球温暖化を煽ろうとしているのが明らかです。

 

地球の気温というのは、まだまだ分からないことだらけです。

最も影響が大きいのが、当然太陽です。

CO2などではありません。

太陽の強さは変化しますから、多少の変化でも1℃程度はすぐに変わります。

言ってみれば、地球の歴史の中で見れば、短期的な誤差の範囲とも考えられるわけです。

 

そしてCO2が地球の温度変化にどれだけ影響しているのかは、未だによくわかっていません。

ほとんど影響していないという専門家も多くいます。

つまり、CO2が温暖化の原因になっているかわからないのに、CO2を槍玉にあげているわけです。

さらに言えば、地球の歴史の中では、現在は寒冷期です。

生物にとっては寒いよりも暖かい方が好条件なのですから、多少温暖化しても問題ないはずです。

 

要するに

・ここ100年程度の気温変化は太陽などによる誤差の範囲かもしれない

・CO2がどれだけ地球の気温変化に関与しているのかは不明

・人工が多い都市部で暑いのは、都市化の影響がほとんど

ということです。

 

脱炭素は利権ビジネス

にも拘らず、世界的には脱炭素の方向に向かっています。

世界のトップにいる人たちが、ここまで説明したようなことを理解していないわけがありません。

地球や人間を含めた生物にとって、脱炭素など必要ないどころかマイナスなことなど、当然のように分かっているはずです。

つまりは、わかっていて地球温暖化の不安を煽り、脱炭素に向かわせているわけです。

 

もちろん、利権のためです。

脱炭素ビジネスは、とにかくお金になりますからね。

真実など関係ないわけです。

 

まとめ

まとめ

・CO2は生命の根元の気体

・CO2はむしろ増やした方が良い

・脱炭素は利権ビジネス

世の中の情報は、真実でないものが溢れています。

ほとんどの人が、それを疑うことなく思考停止で信じています。

 

仮に脱炭素を達成してしまえば、食料不足を演出することが可能になります。

そのように考えると、人口削減の一環の可能性もあります。

 

無知は騙され続けるだけです。

メディアなどの情報を鵜呑みにするのではなく、自分で調べて考えましょう。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。