今回は、「マスクを着ける自由」についてです。
結論としては
・子どもがマスクを外せなくなったのは、大人の責任
・少なくとも子どもがマスクを外せるまでは、大人は外すべき
です。
そもそもマスクは症状がある人が着用する以外は、感染予防効果はありませんから、着ける意味はありません。
しかしコロナ茶番によって、日本中の人々がマスク信仰をはじめて2年以上が経ちます。
マスク警察などという連中も現れ、マスクすることを強制する世の中になってしまいましたよね。
こんな宗教は無視してマスクなんてしなくていいのですが、社会の理不尽な流れに抗えない人も多くいることでしょう。
しかし、やっと最近になって医師会や厚労省や文科省も、少しずつマスクを外す方向に動き始めましたね。
遅すぎますし、そもそもマスクは無意味で義務ではありませんから、外す議論をすること自体が意味不明です。
しかし、実質強制的にマスクを着けさせられている子どもたちのことを考えれば、少しはマシな方向に進んできたとも言えます。
しかし、マスクを着けている期間が長すぎたせいで、マスクを外せない・外したくない人が続出しています。
特に子どもは深刻です。
マスクをしない人たちに散々マスクを強制してきた大人たちも、急に「マスクを着ける権利」を主張し始めています。
確かにマスクは着けるも外すも自由です。
しかし、マスクを外せない子どもが多くいる現在において、本当に大人のマスク着用は自由で良いのでしょうか。
個人的には、少なくとも子どもがマスクを外せるようになるまでは、「大人のマスクを着ける自由」は無いと思います。
それでは、「マスクを着ける自由」について説明していきます。
マスクを外せない子どもたち

マスクを外す方向に向かっているものの、子どもたちがマスクを外せなくなってしまっています。
・感染するのが怖い
・顔を見られるのが嫌だ
・マスクが無いと不安
など様々な理由がありますが、子どもたちのマスク依存が問題になっています。
幼い頃や思春期に2年以上もマスクを着けることを続けさせたわけですから、当たり前と言えば当たり前です。
もはや身体の一部のような感覚なのかもしれません。
大人と違い、子どもは順応したり吸収したりする力が強いです。
しかし逆に言えば、まだ「自己」が確立していないため、いったん受け入れたものはなかなか排除しにくくなります。
真っ白なキャンパスに色を付けている感じです。
子どもの頃に「マスクを着けなくてはならない」と徹底的に刷り込まれたわけですから、急に「外してもいい」と言われても、そう簡単にはいかないわけです。
このまま子どもたちがマスクを外せずに成長するということは
・免疫力低下
・脳の発育阻害
・コミュニケーション能力の低下
・言語能力の発達阻害
・感情など非認知能力の発達阻害
など、様々な悪影響があることは間違いありません。
自分の顔を見せず相手の顔が見えないのが通常になれば、当然人間関係も希薄になりますし、恋愛なんてできませんよね。
少子化も加速します。
子どもたちがマスクを外せないということは、個々の問題も大きいですが、未来の社会を壊しかねない大きな問題なのです。
子どもを追い詰めた大人の責任

では、子どもたちがマスクを外せない状況にしたのは誰かと言えば、当然大人たちです。
子どもたちが心の病とも言える状態になっているのは、大人たちの責任なのです。
もちろん、政治家やメディアや医者などのコロナ茶番を作り上げて利益を得ている連中は、子どもたちを犠牲にし続けている張本人です。
しかしそのような連中の言うことを思考停止で信じ従いマスクを着け続け、マスクをする同調圧力を作り出したのは、ほとんどすべての大人たちです。
何なら「マスク警察」のようなアタマオカシイ連中まで発生しましたからね。
つまりは
ほぼ全ての大人たちが、子どもたちにマスクを強制した
ということに他なりません。
親や教師なども含めた大人たち全員が、子どもたちを追い詰め続けたのです。
直接「マスクしなさい」と言わなくても、世の中の大人が全員マスクをしているわけですから、子どもたちは着けざるを得なくなるわけです。
大人たちの中には、自分たちが被害者のように考えている人もいますが、見当違いも甚だしいです。
マスクをしてきた大人たちは、全員加害者です。
子どもたちを追い詰めた加害者なのです。
子どもたちがマスクを外せなくなり、この先の未来に様々な弊害が出ることが考えられます。
そのことについて、まず大人は自分たちの責任を認め、それを償わなくてはなりません。
大人が子どもたちの未来を壊す社会など、存在する価値すらありません。
大人にマスクを着ける自由はない

しかし、マスクを外すことに対して「マスクを着ける権利」を主張する人が発生しています。
子どもだけでなく、大人もです。
子どもは被害者ですから、無理をさせず心のケアをしながら少しずつ外せるようにしなくてはなりません。
問題は大人です。
確かに法的にもマスクの着用は自由です。
マスク着用を強制してきた連中もいましたが、着用するもしないも個人個人が自分で決める権利があります。
しかし、その上で現状では大人にマスクを着ける権利などないと思います。
少なくとも、子どもたちがマスクを外せるようになるまでは、大人にはマスクを着ける自由などない
と思います。
化粧が楽だとか、きれいに見えるだとか言っている人もいますが、大人がそんな理由でマスクを着け続けたら子どもたちはいつまで経っても外せません。
子どもたちにマスクを強制して、マスクを着けることを刷り込んだのは大人たちです。
その大人たちが、また自分のことだけを考えて、子どもたちのことを考えていないのです。
ただの虐待です。
子どもたちを健やかに成長できる環境を作るのは、大人の義務です。
権利は義務を果たしたうえで、はじめて手に入れることが出来るものです。
大人は子どものためにマスクを着けるべきではないのです。
大人の責任を果たすべきです。
まとめ

・子どもたちがマスクを外せなくなっているのは、全ての大人の責任
・子どもたちが外せるまでは、大人にマスクを着ける自由はない
大人たちの中でも特にマスクを着ける権利がないのが、医療従事者です。
医療従事者は、医療の正しい知識を提供し、それに基づく行動をする義務があります。
当然ですよね。
そのような医療従事者が忖度でマスクを着けるなどは、医療従事者としての義務を果たしていません。
医療従事者の資格なしです。
また、仮に医療従事者がマスクで感染予防ができると考えてマスクを着用している場合も、医療従事者の資格はありません。
知識的にアウトです。
どちらにしても、症状がある場合か処置中でない場合にマスクをしている医療従事者は、さっさと医療から身を引くべきです。
医療に携わる資格が、まるでありません。
本来、大人は子どもの見本になるべき存在のはずです。
それなのに、今の社会は大人が子どもを苦しめています。
異常の極みです。
自分のことばかり考える大人に囲まれて育つ子どもたちは、不幸としか言いようがありません。
今大人たちがやるべきことは、マスクが必要ないことを子どもたちに伝え、自分たちの過ちを認め謝罪し、自分のマスクを外すことです。
それだけで様々な問題が解決するわけではありませんが、まずはそこがスタートラインです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。